今回の福島旅行に向けて、酒のかわしまさんで仕入れました。
たまには東北以外のお酒もいいかなと思い、遊穂をセレクト。
酒蔵の紹介と遊穂の由来
酒蔵は石川県羽昨市にある御祖(みおや)酒造さん。ホームページはありませんでしたが、能登スタイルというサイトで紹介されていました。
長年にわたって杜氏をされていた方が高齢ということで、丁度3年前に現在の杜氏に変わられたそうです。その杜氏さんと蔵人としても働く美穂社長が二人三脚で生み出したのが、”遊穂”。この遊穂は、限られた酒屋さんでしか扱っていない、とっても手に入りにくいお酒でもあります。「日本酒は難しいものと思われがちですが、もっと気軽な気持ちで飲んで欲しいです。日本酒を作る自分たちも遊び心を忘れないという想いを込めて、”遊”という字を使っています。」と、社長さん。”穂”は、美穂社長の穂であり、稲穂の穂でもありますね。「実のことを言うと、なかなか名前が決まらなくて。そしたら蔵のある羽咋市って、UFOの町として有名じゃないですか。それで、UFOの当て字って言うのはどう?ということで、決まったんですよ。」と、遊穂の秘話を教えてくれました。
via:能登スタイルさんから引用
UFOの町!!!これは秘話ですねー!
しかも、ラベルの商品紹介は手書きで。特徴や、お勧めの飲み方、どんな料理と合わせると相性がいいかまで記載されています。これもやはり女性ならではですね。
▼おんちゃんと。
感想
生原酒ならではの濃厚な旨味と力強さ、ちょうど良い酸で、ラベルにもあるように味の確りした料理に合わせると楽しめそうです。食事会場に持ち込めなかったのが残念ですが、次は家の食卓で楽しみたいです。
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