今年も節分で鬼役をがんばりました。毎年豆をぶつけられる時間が長くなっている気がします・・・。
立春と言えば旧暦で言うところの新年ですよね。あけましておめでとうございます!
立春朝搾り
春の始まりを寿ぐめでたきこの日、朝に搾り上がったばかりのお酒をその日のうちにお届けするのが<立春朝搾り>
生まれたての新酒で、生まれたての春を祝いましょう。
ってのがコンセプト。
日本名門酒会 公式サイト – ドキュメント-15立春朝搾り 春を迎える祝い酒
全国で37の蔵元が参加しています。我が宮城県では一ノ蔵酒造のみ。しかも購入出来る酒屋さんは、日本名門酒会に加盟しているお店じゃ無いと買えません。さらには当日の朝、蔵元取りに行くのですが出荷の協力も必要ということで、蔵元と酒販店さんが一緒になって出来たての新酒を届けてくれるんですね。ありがとうございます。
立春朝搾りは2月4日の午前零時からお酒を搾り始めるので、日本酒の出来上がりが早すぎても遅くてもダメで、醪の管理と微妙な調整が必要なので、杜氏や蔵人泣かせだそうです。
1月に予約を済ませ、やっと取ってきました!
ついに!
裏ラベル
裏ラベルに書いてあることを文字に起こしてみました。
2月4日は立春の日。それは前日の節分で邪気を払い身を清め、新たな気持ちで迎える特別な日です。
一ノ蔵立春朝搾りは、お酒造りに最も適した寒の入りに仕込みを行い、立春に最高の状態になるよう蔵人達が想いを込めて管理し、その醪を立春の午前零時と共に搾り、早朝に搾り上がったお酒を瓶詰めする特別なお酒です。
新たな気持ちで迎える節目の日に、特別なお酒「立春朝搾り」をどうぞお楽しみください。
感想
立春当日に飲めなかったのは残念でしたが、やっと飲めました!
さわやかで、フレッシュなお酒でした!
乙未(きのとひつじ)の干支は正式には立春から始まるそうですよ。
神主さんが出荷作業の合間にお祓いしてくれてるんですって。立春朝搾りに関わるすべての人の無病息災・家内安全・商売繁盛を祈願してくれています。
本当に縁起の良いお酒です。
よし!新たな気持ちでがんばろう!!!
よし!来年も予約しよう!個人的には秋田の新政の立春朝搾りも飲んでみたい!
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