以前会社で行った台湾旅行はJTBさんでツアーを組んでもらったわけですが、いろいろと助かった反面、自分で準備をしなくていいという楽ちん具合から、事前に下調べなどをせず少し後悔しているわけです。
もっと下調べをしていれば、もっともっと楽しめたんだろうなーって。
楽ちんな反面、行くところが決まっている。そのプランの中で立ち寄るところに免税店とお土産屋さんが含まれていたんです。特にお土産物屋さんに行った後にモヤモヤしてしまい、このエントリーもしばらく下書きのまま温めてたわけです。個人的な感想なのであしからず。
Ever Rich
台北市内にある唯一の政府公認免税品ショップ「エバーリッチデューティーフリーショップ」
そもそもブランドものにはそんな興味があるわけでは無いので、免税店に寄ろうが特に買い物はしませんでしたが、そもそも安いのか?と考えてみる極端に安いわけじゃないよね?
紹興酒をやけに勧められたけど、ここで買わなくても…って思ってしまいました。どうなんですかね?お買い得なんですか?
お土産になりそうなお菓子も試食できたけど、あんまり・・・美味しく・・・無かった・・・。
お土産物屋さん
帰る間際にバスで立ち寄ったというか、こちらもコースに組み込まれています。お店の名前を失念したのが残念。
自由行動の時に、どこかいいお土産屋さん無い?って現地添乗員さんに聞いたときには
「空港に行く途中にいろいろ揃ってるところに行くよー。空港は品揃え良くないねー」
なんて聞いてたから、じゃいっか。なんて思ってました。
んで、そのお土産屋さんに到着します。階段を降りていくと、なにやらカードを渡されます。
台湾といえばパイナップルケーキや、翡翠のアクセサリー、扇子から洋服、カラスミやら置物などなど売っております。
みんなはお土産をここで買うんだと、一生懸命買いまくってます。
でもね、そこで気付いたんです。
た、高い…( ;´Д`)
あれ?微熱山丘の帰りに寄ったスーパーで売ってた物の約3倍だ……
あれ?からすみ専門店で売ってたのと比べてもやっぱり3倍の値段…( ;´Д`)
ぼったくられる・・・( ;´Д`)
きっと仕組みはこう
通常の販売価格+現地ガイドさんの取り分+販売員さんの取り分
だから3倍くらいするんじゃないかと。
入り口で手渡されたカード、裏には誰がいくらの物を売ったか書くところがありました。しかもカードを持っていないと売ってくれないおばちゃんも。おいおい。
同じ会社の人はお土産いっぱい買うのにカードが無く困ってましたよ。
会社の人へお土産どうしよう
同じ部署の同行者とお土産をここで買うつもりだったので、どうしようかと。
同行者が「ちょっと行ってきますわ」って店を出ました。すぐ近くのデパートに行ったんですね。さすがです。
バスの出発の時間も近づき、ギリギリに帰ってきたヤツはニコニコ。「やっぱりね、同じようなPケーキが1/3の価格で買えました。しかも美味しいやつ」って(笑)
思ったこと
観光客、馬鹿にしてません?
現地のガイドさんもJTBさんからガイド料をもらっているのか知りませんが、お土産物屋さんでマージンをもらったり、夜のお店を紹介してマージンもらったりとか、なんかね・・・。
通貨も違うのもあり、金銭感覚が少し麻痺しちゃうんですかね?旅行気分で財布のひもも緩むんでしょうけどなんかなー。
日本人はいいカモだなんて思われてるんでしょうね。
みなさんも嫌な思いをしないように気をつけましょうね〜
こんな商店街とかを見て回る方が楽しいよ
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