慢性的な頭痛の辛さは経験ある人じゃなきゃ解らない。
脳梗塞の前兆?どこか血管が詰まりそう?そんな心配をしMRIを撮っても異常無し。
痛み止めはどんどん強い薬になっていく。片頭痛がやってくれば、痛み止めを飲むけど効かない…。どうすればいいんだろう…。
小さい子供がいれば、お母さんがツラいのはわからないから、遊んで欲しいし、当然お腹も空くし、眠くなればグズグズと。2歳3歳の子供は目を離すのも心配なので、自分だけ横になって休むわけにもいかない。
仕事中でも同じ。立っていることもツラい。外回りの方は、訪問アポ、プレゼン、車での移動など、あの痛みがやってくるのが怖い。
今を乗り越えても、次はいつ来るんだろう、あの苦しみが…。
そんな不安や苦しみを抱えている方は日本には1,000万人以上いるんですって。片頭痛だけで。女性は男性に比べ3.6倍多いんだそう。
頭痛で悩んでいる方はホントの専門医へ
自分の頭痛の症状を和らげたい。原因を知りたい。そんなとき思い浮かぶのは“脳神経外科”ですかね?
最近では頭痛外来も増えてきましたが、専門医を探すためにはオススメの方法があります。
それは、日本頭痛学会のウェブサイトで検索すること。
宮城県の中で、頭痛外来としては仙台頭痛脳神経クリニックさんのみ。
良い先生との出会いが人生を変える
現在病院に通っていてもなかなか良くならない場合、病院を変えてみるのも一つですよ。
仙台にお住まいの方には2015年4月にオープンしたばかりの、仙台頭痛脳神経クリニックさんをオススメします!(ステマじゃありませんw)

うちの奥さんも長年片頭痛に苦しんでおり、近所の脳神経外科へ行ってましたが、新しく病院が出来ることを知り連れて行きました。
行く前は「きっと行っても変わらないんだろう」と特に期待もしていない様子。何度か説得し行ってみることしました。
子ども達も一緒に行ったのですが、頭痛で苦しんでる人達が待合室にいたら子どもが騒いだら申し訳ないなという気持ちで車の中で待っていましたが、思っていたよりも早く終わり帰ってきた奥さんの顔には笑顔が!
問診票がよく分かっている!
問診票の質問は頭痛で悩んでる人が、先生に聞かれたときにうまく伝えられないような状況を文章にしてくれているから、「そうそう!」と思いながら書けた。と、ちょっと興奮しながら言ってました。
はっきりと言ってくれる
今まで処方された薬を見せたところ、
「僕ならこんな強い薬は出しません!間違っている!」と。
MRIも撮るのかと思えば、
「前にとって異常がなかったのなら、今日また撮っても意味は無いのでやりません。」
だそうです。こんな風にはっきりと患者のことを想って言ってくれるからだと思います。
治療方針
うちの奥さんの場合は、まずは今までとは全然違う薬を、約1ヶ月飲み様子を見ていきましょう。
それで状況に合わせた薬に変えていき、片頭痛がおきる頻度を減らしていきましょう。ということでした。
実際、1ヶ月を経過しましたが、片頭痛の起こる回数は減り、新しい薬の組み合わせで様子を見ている状況です。
先生のプロフィール
仙台の長町南にある広南病院という脳神経疾患の専門病院で血管内脳神経外科と頭痛外来の医長を経て独立したそうです。また日本頭痛学会の指導医もされているそうです。
経歴だけがすべてじゃ無いと思いますが、経験と実績があるんですね。これだけでも安心。
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