8月も終わりの頃、酒のかわしまさんのFacebookがまた目に飛び込んできました。
黄金澤好きにはいてもたってもいられず、会社帰りに寄ってしまいました。しかし店内で気になるものを発見してしまいます。同じ蔵が手がける別銘柄、橘屋 特別純米 雄町です。
川敬商店について
橘屋と黄金澤を醸すのは、宮城県遠田郡美里町に蔵を構える合名会社川敬商店。明治35年(1902年)創業の蔵元です。
酒造りの特徴は「生もと系山廃仕込み」。蔵に棲む自然界の乳酸菌を活 かした伝統的な製法で、一般的に山廃仕込みは重厚な味わいになりがちですが、川敬商店のお酒は軽やかで綺麗な味わいが特徴です。生産石高400〜500石程度の小さな蔵ながら、創業からの伝統を守り続けています。
橘屋という銘柄の由来
川名家の初代は、日本で初めて砂金が採れた地として知られる涌谷町で、伊達藩主の御用商人として金物商「橘屋」を営んでいました。家紋の「隅切り橘」に由来するこの屋号が、2003年頃に五代目蔵元によって日本酒の銘柄として復活。現在は特約店限定の希少銘柄として、根強いファンを持つ一本です。
橘屋 特別純米 雄町を飲んでみた
ピンクのラベルがかわいい。原料米は備前雄町、山廃仕込み、精米歩合 60%のスペックです。
香り・味わい
口に含んだ瞬間、やさしい香りがふわっと広がります。それと同時に旨味がじんわり広がり、喉越しもなめらか。山廃仕込みらしい深みがありながら、重くなりすぎない絶妙なバランスです。
黄金澤とは異なる表情を持ちながら、同じ蔵が醸した納得の美味しさ。これは買って正解でした。
こんな人におすすめ
- 山廃仕込みのお酒に興味がある方
- 黄金澤が好きで、同じ蔵の別銘柄を試したい方
- 希少な特約店限定酒を探している方
まとめ
橘屋 特別純米 雄町は、川敬商店の伝統ある山廃仕込みと備前雄町米が生み出す、旨みとキレを兼ね備えた一本です。特約店限定のため出会える機会は多くありませんが、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
今日も幸せな気持ちになれました。



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